用語辞典

研修用語の意味「オリエンテーション研修」

オリエンテーションとは「方向性の指標・意識づけ」という意味を示します。具体的には学校・会社など組織の中に新しく入った者に対して、組織の仕組みやルール・学習や仕事の進め方などを説明することになります。つまりは「新入者に対して新しい環境にはやく順応してもらうための教育」になり、団体生活を行う上では決して欠かすことのできないものです。 小学・中学では義務教育になる為、必然的に皆が同じ授業を受けることになりますが、高校・大学では学びたい分野を自分で選択することができます。特に大学では同じ学部内でも様々な分野の授業やゼミがあり、授業・ゼミごとに学ぶ内容が違う為、新年度の始めにあるオリエンテーションは自分が学びたい学問や将来の事など自分自身の今後について考える良い機会になります。 社会人になり企業に入ってからはより重要になります。仕事に対しての考え方を社員全員で共有するだけではなく、企業ごとに異なる営業スタイルなどを新入社員により早く理解してもらう為、必ず必要になりますので疎かにしてしまうと会社に対して不満がでたり、社員が育たなくなり最悪は離職者が増える事に繋がります。 日々の業務追われていると当たり前すぎて忘れがちですが、自分一人で出来る仕事は限られており、取引先・社内の人の助けがあって始めて仕事が成り立ちます。いくら自分一人が頑張っていても会社として方向性が定まっていなければ、その頑張りは報われず無駄になってしまいますのでオリエンテーションをより大事にする企業が今後の成長につながります。 オリエンテーション研修は新入社員に限って実施するものではありません。新しいプロジェクトを立ち上げたときには皆の意見交換やディスカッションする場にもなります。 また何のために働いているかなど自分自身について考える良い機会にもなります。教育だけでなく、時には皆で集まりBBQなどのレクリエーションもすることあります。 組織方向性の確認やモチベーション向上や維持のためにもオリエンテーションは重要です。