用語辞典

研修用語の意味「e-ラーニング」

e-ラーニングとは電子情報機器を用いて学習する方法全般を指します。使用する機器としてパソコンやCD、デジタルテレビや携帯端末など様々なものを用い、同時に学習のための情報通信にはインターネットを用いてハイパーテキスト、メール、電子掲示板や会議、ビデオ通信などを用います。 教材や学習材とシステムによって構成されており、利用する際には学習者と教師では用いるものが異なる場合があります。最低限で必要なものは学習者と教材のみで、自習用のシステムに用いられることがあります。 また教材として使われるものには静止画や動画の映像や音声を組み合わせたマルチメディアなもので、そこから学習をし、逐次テストや復習などを行い学習者の習熟度合いを測ります。同時にサーバで管理することでより学習者の状況を把握しやすくしています。 またこのシステム中には教師側でチェックや学習者とのコミュニケーション機能がついている場合が多く、学習者の状況に応じて教材や内容を把握し変更を行いやすいと言った点があります。 e-ラーニングには学習者側と教育者側でそれぞれメリットとデメリットがあります。 学習者側としては時間や場所にとらわれることが無い点や自分のペースで行える点、また従来の通信教育に比べ電子情報を用いるため持ち運ぶ量が減ることや目的に応じた授業が均一化されている点があり、デメリットとしては学習意欲の継続や途中で放棄してしまう可能性がある点、リアルタイムで質疑応答が行われないことや電子会議を用いないとなかなか交流が取れない点が挙げられます。 教師側としては同じ授業を繰り返し行わないで良いことや学習者と同様時間や場所にとらわれない点、成績管理の自動化や教材の更新が容易に行えるため流れに遅れないことが挙げられ、一方でデータのみで学習者の状況を認識しない点や初期コストの高さなどが挙げられます。また両者にとってトータルで見たコストは集合教育に比べ低くなっています。