用語辞典

研修用語の意味「CAI」

CAIはコンピュータ支援教育の略語です。コンピュータを利用して学習支援をすることで、教育や研修にツールとしてコンピュータを積極的に利用することです。現在主流のEラーニングの元になっている制度で当時はコンピュータは補助的な役割を担っており、当時のコンピュータとしてはビデオ学習やプロジェクションなどが主なものでした。Eラーニングではネットワークを活用してコンピュータをメインにして学習することを目的としているものが多く、衛星通信や配信が主流になってきています。 CAIは学校教育において教育をコンピュータを通じて行うことができないかという目的から実施されたプランです。多人数教育において、教師が全員にもれなく教えることができ、かつ個別指導も行えるようにするためには黒板に文字を書いている時間を短縮しなければなりませんでしたし、テキストやノートといった資源を利用することがないというエコな部分もあります。 動画や音声を用いることにより、子どもたちの興味を惹きつけ、集中させることができることや専門家や研究者の講義を直接受けることができ、知識を深めることができるなどたくさんの利点があります。 現在では塾や学校でタブレットを利用し、一人1台で不自由なくコンピュータが利用できる環境にあります。CAIもプロジェクタの機能がアップしたため、オンオフや拡大縮小をスイッチひとつで切り替えできたり、画面表示をタッチ操作するだけで技術的な知識も不要で簡単操作ができるようになっています。 自分の能力に応じて自分のペースで学習することができるのがCAIやEラーニングの最大の特徴です。いつでもどこでも電源を入れるだけで操作が可能ですので、すきな時間を利用して学習することができますし、必要な知識を得ることができます。 質問したい時でもメールを利用して照会したり、参考事例を参照して同じような質問を探すことができます。マニュアルや研修、資格試験対策にも利用されるようになっており、重くて厚い紙ベースの資料も電子版に移行しつつあります。